8−11  C国民のみなさまへ 東京裁判について
 

東京裁判について、核心に触れている書籍 第4の国難 日本崩壊の地鳴りが聞こえる 著者 前野 徹 氏の言を抜粋して引用する。

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健全だった日本人の精神を、戦後蝕み、破壊したものといえば、東京裁判に尽きるのではないだろうか。東京裁判は、一言でいえば戦勝国の日本に対する一方的断罪であり、国際法に違反する無効裁判だった。欧米列強が、自分たち白人社会のアジア植民地支配を帳消しにし、有色人種の国として唯一、白人支配に刃向かってきた日本の解体を目的として、偽造した復讐劇である。

  だが、日本人は戦勝国の世論操作によって、戦後五十六年経った今も洗脳されたままで、未だに裁判の真相を理解していないのはどうしたことか。当の裁いた英米をはじめとする連合国側の関係者や欧米諸国の識者でさえ、後に東京裁判の違法性を告発しているというのに。

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*******東京裁判が違法で戦勝国の復讐劇に過ぎず、日本は一方的に断罪された、という認識はもはや世界の常識なのである。

抜粋1******************************

抜粋2*******************************

アメリカの最高意思決定機関のひとつ、米上院の軍事外交合同委員会で聖書に誓って、大東亜戦争は侵略戦争ではなかったと証言した。この意味は非常に大きい。

マッカーサー元帥の証言を正確に記してみよう。

「日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何もない。彼らは綿も羊毛も石油も、鈴もゴムも、そのほか、実に多くの原料が欠如している。そして、それらすべて一切がアジアの海域には存在していたのです。もし、これらの原料の供給が断たれたら(日本の産業は壊滅状態に陥り=筆者注)、日本国内で一千万人から一千二百万人の失業者が出ていたでしょう。日本人は、これを恐れていました。したがって、日本が戦争に突き進んでいった動機は、大部分が安全保障の必要性に迫られてのことだったのです。

 マッカーサー元帥がこの証言を行った昭和二十六年五月三日といえば、東京裁判が結審したわずか2年半後だ。そもそも東京裁判は、大東亜戦争を日本の侵略戦争と決めつけ、それを裁くことが目的だった。しかも、東京裁判を仕掛けたのは、マッカーサー元帥本人である。

 その張本人が、日本の戦争は侵略戦争などでなく、日本は安全保障の必要性に迫られて戦争に突入したと公の場で証言したのである。東京裁判は何ら根拠のない無意味な裁判だったと認めたのと同じだった。

  ところが当事国である日本は、東京裁判を否定する海外の識者の声を聞こうともしなければ、マッカーサー元帥の重大発言にも耳を貸さない。

 このマッカーサー証言は、現に今もインターネットで堂々と流されているにもかかわらず、政府もマスコミも国民に公表しないばかりか、逆に先の戦争は侵略戦争だと頑なに信じ込んでいる。外務省も歴代首相も政治家も、マッカーサー証言をまさか知らなかったとは思えない。知らないで大東亜戦争が侵略戦争だと認めていたとしても重大な過失だし、仮に知っていて無視を決め込んでいるのなら、これは国民に対する裏切り行為であり、犯罪である。

 だとしたらこの問題の方が、外務省の外交機密費の横領など、比較にならない大がかりな国家的犯罪だ。現役政治家、役人、ジャーナリスト、全員有罪とすら私は言いたい。

抜粋2****************************

 上記のことから、いえることは

  1 健全だった日本人の精神を、戦後蝕み、破壊したものといえば、東京裁判に    尽きる

  2 大東亜戦争は侵略戦争ではない

  3 東京裁判は何ら根拠のない無意味な裁判

  4 外務省の外交機密費の横領など、比較にならない大がかりな国家的犯罪 

    現役政治家、役人、ジャーナリスト、全員有罪

(左記のモデルを便宜上、東京裁判型モデル(仮名)とする)<力は正義なり>

 

東京裁判の構図は、端的にいうと、加害者である戦勝国アメリカが、被害者である日本を裁いた裁判であり、糾弾すべきはアメリカであるということ。

上記のモデルを東京裁判型モデルとすると、

事例1 親が子供を放任、過保護で子供を育てた場合、その子供が大人になったときに、自分がだめにされたことを知って親を

なじるとき、親は、経済力、今までの恩をかさにきて、子供を責める構図は東京裁判型モデルでないでしょうか。

糾弾すべきは、親の責任を果たさない親ではないでしょうか。

 

事例2 戦後教育のあだ花が、オーム事件だとすると、検察、弁護士、司法関係者が、この事件について、言葉でもって

     法律用語を駆使して解明しているようですが、これも東京裁判型モデルではない     でしょうか。?

日本の経済力が高いというのは、過去のもの、幻想になりつつある。本部をジュネーブに置く「世界経済フォーラム」が発表した国際競争力に関する報告書によると、日本は、1991年は総合1位、1996年〜1998年は12位、1999年は14位、2000年は何と21位まで急降下。

国際的格付け機関としてよく知られているムーディーズ・インベスターズ・サービスがつけた日本の国債の格付けについてですが日本の国債の格付けを最高ランクから二段下の「Aaa」に格下げしてしまったのである。すなわち、借金まみれの国家、不良債権の処理も遅々として進まず、各種改革も遅々として進まず、返すめどがあるのかわからない、信用できないというわけである。そこで、これからの経済力を担っている、担う日本人の精神構造については、再度書籍 第4の国難 日本崩壊の地鳴りが聞こえる 著者 前野 徹 氏のの言を抜粋して引用する。

抜粋3****************************

 日本人の道義は地に堕ち、今や凄惨な事件にもわれわれは不感症にすら「なりつつある。動物でさえ、親子の愛情は山よりも高く海よりも深い。現在の日本人は畜生以下である。私の知る限り、過去に日本民族の精神がここまで破壊されたという歴史はない。

 たとえ国が滅びて政権を海外に牛耳られても、民族は残る。しかし、現在の日本人の精神構造の破壊を見ると、もはや日本民族といえる人間すら急激に減りつつあるように思う。民族の魂が失われれば、国の再建は叶わず、国家は永遠に消滅する。ただ残るのは、かつて日本という国があり、滅びたという歴史の記述だけである。

抜粋3****************************

日本崩壊の地鳴りが聞こえてきませんか。

政府の発表によると、150年に一回の東南海・南海地震という巨大地震が近づいているということです。

書店に行けば、必要な情報が集まります。もっと詳しい情報は、インターネット等のマスメディアを利用すれば、簡単に入手できます。調べようとすれば、調べられるのです。”自分に関係ないわ”ではすまされない状況になってきています。

何もしない 何も起りません。”これは厳然たる現実、事実です。

この現実、事実を直視して、どのように対応するのでしょうか。


もし、日本が万一崩壊したとき、日本人の中で1人以上、そのように思っていたことを銘記しておいてください。

このサイトは、日本有数の検索サイト YAHOO!JAPANの教育→教育工学のイントラネットが社会、教育を変えるかに掲載してあるサイトで、最低1日に1回、1時間に1回見てくれる読者がいます。2日、3日たてば、確率的に限りなく1になり、実際の現象では、必ず見てくれます。

すなわち、日本人のうち、必ず誰かが見ていることがわかります。(事実

誰かわかりませんが、その誰かに、しっかり伝えたことは事実になります。

私が、考えていること、わかったことを、誰かにしっかり伝えたことになり、わたしが日本国民の一人としての国家に対する責務をしっかり果たした銘記しておいてくださると、望外の幸いです。

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