8 イントラネットの提唱

<図1>
 では、どうするか。学校・地域社会・家庭・関係機関でイントラネットを組み、情報交換、情報の共有、支援、知恵の連環を図ることを提唱したいと思う。イントラネットの便利さが、ある程度「連携」に伴う煩わしさを取り除くだろうし、外部から多様な人が出入りを最小限に抑えることが可能になる。また、情報交換する上でお互いの価値観を尊重し多様な価値観を認め合う気風が育てば、第三の問題も克服が期待できる。
Copyright(c)2001.1 Planet,All Rights Reserved.