5 ネットワーク配線例
 @ 学校関係
※1 ハブについては、すべて「アライドテレシス」のスイッチングハブを使用。
  (100ベースで最大5段階までのカスケード接続が可能のため)
※2 クライアントはWIN98、WINME、WIN2K
※3 学校には、成績関係、テスト関係、個人情報の資料など外部や児童・生徒に漏ら
    してはいけない資料があるため、セキュリティの関係から教職員のグループと児
   童・生徒のグループの2つに大きく分けられる。その2つのグループを第2段のスイ
    ッチングハブ(8216XL)のVLANの機能でポートごとに割り当てる。
※4 第1段のスイッチングハブ(レイヤー3 9606SX/SC)でもって、各クライアントパソ
    コンのニックに割り当てたMACアドレスを管理。
※5 サーバー(WIN2KS)でもって、各クライアントのユーザーを管理
※6 将来のネットワークの中を流れる情報量の増加から、100ベース以上の対応とし、
    基幹部分の帯域幅の確保から基幹部分に光ファイバーケーブルを使用。

※7 利用については、インターネット(WWW、メール)、構内情報のデータベースへ(外
    部からでも)のアクセス、構内用メールを想定。
● 上記の配線図に、ネットワーク対応ソフトを開発により、定型的業務(成績処理、
   出欠処理等) 生徒のアンケート(次年度の選択科目、進路等の各種調査及び
   集計処理)の自動化がはかられる。
   また、学習課題もプリントの選択だけでなく、コンピュータの画面で学習(主に自
   習)を進めることができ、個々の学習に対応でき、判定の即時性および今後の
   資料等に役立てることができる。

  下記にWebページを利用したシステム例とクライアント機のブラウザ画面を載せま
   した。
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